【薬膳レシピスト】@千葉
体質診断ティーチャーコース 第5回目

公開日: 2016年9月9日金曜日 薬膳レッスンと資格


今回はいよいよ、不調の原因をさぐっていきます。

気血水の変調が、どのように不調として現れるのか。
また、不調を改善していくレシピ作りについて学んでいきます。

第5回目の講座内容はこちら。

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★虚証、実証について~虚実症が分かると不調の原因が見えてくる~
★気虚とは ~エネルギーの不足による症状、舌診、月経の診断法~
★血虚とは ~貧血とは違う、血の不足よる症状、舌診、月経の診断法~
★陰虚とは ~頭だけ熱っぽい?症状、舌診、月経の診断法~
★虚証、実証レシピ組み立て方~体質診断できたら次はレシピ作り~

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まずは虚証・実証について。

「虚弱体質」という言葉を耳にしたことがあると思います。
生まれもってあまりカラダが丈夫ではない、病気がちな体質の人を指しますね。

このタイプを"虚証"といい、カラダの中にスキマが多い体質ともいえます。
食べても身になりにくく、太りにくいタイプです。

不調や病気になりやすいのですが、治りも早いです。

対して"実証"。

虚証はスキマが多いのに対し、実証はほどほどに中身が詰まっています 笑。

骨太、肉太という言葉から連想していただくと分かりやすいと思います。
こちらは食べたらそのまま身になるタイプ。

ある程度丈夫なのですが、一度病気にかかるとこじらせ長引くタイプです。

どちらかにはっきり区別できるという人はあまりおらず、混合タイプが多いです。



次は気血水の虚証、つまり不足している状態について。
代表的な不調の項目から、ひも解いていきます。

こちらは美学薬膳のサイトよりチェックできます。

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「気虚」は元気不足、気力不足の状態です。

特に虚弱体質でなくても、一時的に過労や精神的疲労からもよく起こります。

実証の人であれば、リセットできれば元に戻りやすいのですが、現代人は頑張ってどうにかしようと思っている人が多いです。

「頑張る」とは頑なに張る、と書きます。
つまり、頑なに、必死に精神を張り詰めている状態なのです。

そのため、元に戻るチャンスを逃している人が多いのです。

疲れた時はリラックスして休む。これが基本です。

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「血虚」は血が不足した状態です。

血虚=貧血と思われがちですが、中医学では意味合いがちょっと違います。

「貧血」は"血液中の赤血球が不足し、血液の構成成分の割合が悪い状態"なのに対し、「血虚」は"血の圧倒的不足から起こる"と考えられています。

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「陰虚」は潤い不足や頑張りすぎで常に熱く、水分が蒸発してカラダがカラカラの状態です。

また老化現象でもあるので、「隠居」ともいえます。




最後は不調改善レシピの作り方。
食材の組み合わせかたを学びました。

漢方薬の方剤は単品ではなく、何種類かブレンドされてますよね。
これと同じで、これを食べればいい、という単純なものではなく、より相乗効果がUPする組み合わせを 学んでいきます。

このレシピはこちらで紹介しています。

次回はいよいよ、気血水の実証により、どのような不調が起こるのかについて学んでいきます。



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